ストーリー
萌津脳神経科学研究所所長、加護一幸。
彼は長年、脳内における認知・記憶メカニズムの解明に取り組んできた。
講演や公開講座・出張講義等、地域での活動も精力的に行う。
そこから「教授」の愛称で親しまれている。
そのような彼も令和7年度末を以て定年退職となる。
その後は郷里へと帰り、土地屋敷を守りながら暮らすそうだ。
そこで、送別会を開く事にした。
彼を慕う研究所職員やこれまでの教え子達、地域の人々を呼ぼう。
大人も子供も来るので、アルコールとソフトドリンクの両方を用意して。
彼お得意の謎解きや20の扉も出そう。
やるしかないよね、この機会に。